競馬必勝法の理論

パドック競馬必勝法のエビデンス

パドックでデキの良い馬をピックアップするだけで「競馬必勝法」と成る!

ここで言うパドックとは
JRAレーシングビュアーとグリーンチャンネルのパドック映像を指します。

この競馬必勝法のエビデンス(裏付けとなる根拠データ)は能力表にあり。
オリジナル競馬予想ソフトの無料能力表


【根拠となる能力表の成績(直近2000レース以上)データを一部公開】
能力表馬(1位〜6位+穴位)の成績 ↓ 
勝率10.5% 連対率20.1% 複勝率29.3% 単勝回収率86% 複勝回収率84%
平均6.0人気 

比較として単勝1〜7人気馬の成績が ↓
勝率12.8% 連対率24.7% 複勝率35.6% 単勝回収率77% 複勝回収率78%
平均4.0人気

ここがポイント
単勝1〜7人気馬は、総じて直近成績の良い馬または「デキ良好と予想される馬」
その中から、パドックでデキの良い馬をピックアップしても多く残る可能性のほうが高い。

能力表馬は、直近不調や休み明け、または「デキ落ちが予想される馬」を含んでいる。
よってパドックでデキの良い馬をピックアップし易くなり、確実に勝負できるレースも増える。

さらに言及するなら・・・
能力表馬には機械的に(競馬データで)ピックアップでき、単複とも回収率120%を超える馬も含まれている。



★能力表馬のレース勝率は72.3% 連対率は91.6% 複勝率は97.3%

2頭除外できれば ⇒ 単勝回収率120%(129) 複勝回収率117%(126)
3頭除外できれば ⇒  〃 150(172)   〃 147(168)
4頭除外できれば ⇒  〃 200(258)   〃 196(252)
※()内は穴位不在の能力表6頭のレース


上記回収率は除外馬を完璧(パーフェクト)に予想できた場合の成績!
人はミスを犯す生き物なので、完璧なんて当然無理な話。

神頼みの競馬投資法に待った!

できるだけ、除外馬の好走を防ぐ良い予想方法は無いものでしょうか。
あなたならどんな予想を取り入れますか?

  ・
  ・
  ・
能力表の順位予想には、
数値化できる馬の能力&コース適正&ローテ&騎手・厩舎データ&血統傾向などが、
既に取り入れられています。

既に使っている予想データで除外馬を選定するのは無理があります。
そもそも誤差のあるデータを繰り返し使うと、誤差が倍増されてしまいます。
結果として、自ら予想精度を落としかねません。

  ・
  ・
  ・

再度、あなたに質問します。
「競馬の結果を左右する要因で、最も大きいのは」何だと思われますか?

私の経験則からお答えするなら ↓
1に展開(スタートや、道中の不利、通ったコースロスを含む)
2に当日の馬のデキ
3に馬の能力

3に大差があり全てを凌駕するレースを除いて、
現代競馬では1に展開、2にデキです。
異論は受け付けません(笑)

ここがポイント
展開予想が嵌ると申し分ないハイリターンを得られますが、
「展開は水物」・・不確定要素(出遅れ、不利)を予想するのは、ほぼ不可能。
そもそも想定した展開になる方が少ないと実感しているのは、私だけでしょうか。

しかし当日の馬のデキなら、パドック映像でも判断可能です。
現在の競馬予想環境なら、馬の縦の比較(当馬の過去パドック映像と比較)ができますから。

以上。ここまでをパドック競馬必勝法のエビデンスといたします。


最後に一言)
競馬無料能力表は努力した者に微笑む。

7頭も記載している。
能力表上位が好走するとは限らない。
1〜7番人気を記載した方が的中する。
買い目の記載が無い。

そのお蔭で2006年より無料提供を続けても、オッズ低下は想定内にいます。
※平均回収率は少し下がりましたが、まだ許容範囲内


またの機会になりますが・・・
能力表を使ったパドック予想解説を実レースを例に公開する予定でいます。
※この記事を読んで腑に落ちた方以外は、読んでも意味が無いのであしからず
競馬必勝法の理論

単勝競馬必勝法の光と影

単勝は最も投資計画を立て易い馬券種

やる事は1つ!
オッズ×想定的中率=期待値1.5以上の馬を機械的に買うだけ。
投資額もバルサラの破産確率の定率法に従うだけ。
 
※競馬初心者さんや、馬券資金の少ない方こそ、
まずは単勝予想力を磨くべきなんですが、その理由は文末にて。


私が15年以上も無料公開中の競馬予想ソフト能力表データから・・・

能力表7頭の単勝を7点均等買いした場合 ↓
的中率9.3%  回収率94.5%  (期間2018年〜2021年7月20日)
★レース的中率64.8%

この7頭から勝てそうにない馬を1頭除外できれば ⇒ 最大で回収率110.3%
〃  〃 2頭除外できれば ⇒ 〃 回収率132.3%
〃  〃 3頭除外できれば ⇒ 〃 回収率165.4%
〃  〃 4頭除外できれば ⇒ 〃 回収率220.5%

7頭の平均人気は6.5番人気なので、
ある程度の競馬予想力をお持ちの方なら、除外候補を2〜3頭見つけることは可能でしょう〜

ここがポイント
除外候補の正しい選び方は ↓
当日の馬のデキ(パドック)から1〜2頭。
当日の馬場読み・展開予想から1〜2頭。

まったく予想力に自信が無いと自負される方(笑)は、人気薄の単勝だけ買いましょう。
ただし的中率は3.3%(回収率114%)と低くなるので、我慢を強いられます。

我慢できない人に明るいニュースを…

能力表から機械的に ↓
★ある条件(オッズ以外)を1つクリアした馬
を均等買いするだけで・・・

的中率8.5%  回収率143.6% (期間2018年〜2021年7月20日)
※レース的中率20.4%

ここからもう1つ条件(オッズ以外)をクリアした馬は、
的中率10.9% 回収率368% 



この単勝競馬必勝法に課された課題は2つ!

1.的中率を上げる予想手法・手順を確立すること
2.オッズ低下をいかに防ぐか


これは、単勝馬券を買う全ての人の課題であると思います。

ここで公開する「私の実践記」を通して、課題を克服するヒントを得て頂ければ幸いです。

なおオッズ低下を防ぐ為、
文脈が不自然になったり、一部伏字を入れることをお詫びしておきます。

予想手法:
能力表&単勝人気(オッズ)から導かれる単勝期待値(オッズ×想定勝率)を基準とする。

予想手順:
1.単勝1番人気の消しサイン有り無しを判定
(凡走の可能性が高ければ、自ずと他馬の勝率はアップする)
※参照:単勝多点買い攻略法

2.単勝期待値1.5以上の馬から、穴馬ロジック(的中率UP要因を持つ)馬をマーク

3.当日の馬場・展開傾向から、馬番&脚質の有利不利を予想

4.マーク馬に3で予想した不利が無いと判断できたなら、単穴候補

5.単穴候補の当日のデキをパドックで最終判断し、デキ良好なら単勝購入


では7月20日時点から遡って、能力表公開レースを対象に検証していきます。

7/18 
■小倉9R 
1.単勝1番人気(締切5分前オッズ)12番に強力な消しサイン有り。
2.能力表1位1番、2位14番をマーク
3.時計の速い馬場&逃げ先行有利
4.単穴候補を1番、14番とする
5.デキ良好から、候補2頭(1番14番)の単勝購入

結果:ハズレ
※1番が逃げて2着(複勝290円)で14番は着外。


■福島10R
1.1番人気6番に強力な消しサイン有り。
2.能力表2位1番、穴位12番をマーク
3.内が伸びる馬場で逃げ先行有利
4.過去先行実績のある1番だけ単穴候補
5.1番は走れるデキも、最内枠で出遅れると致命的&休み明け中1週で出走から2走ボケの可能性有りと判断し、見送り。

結果:見送りレース
※1番は出遅れてほぼ最後方から直線外に出して0.3秒差の7着。(ゴール前余力を残しており次走狙い目有り)


■函館11R
1.1番人気に強力な消しサイン有り。
2.能力表2位9番、14番、12番、4番をマーク
3.逃げ馬止まり、中から外伸び馬場で好位追走&外差し馬有利
4.単穴候補は4,9番
5.デキ良好から候補2頭の単勝購入

結果:ハズレ
※4番が2着(複勝690円)で9番は5着。
※勝った8番(能力表3位)がパドック○から単勝購入可能も、オッズから買わず(替わりに候補2頭の複勝・ワイド8-4.9の2点に加重投資)


■小倉11R
1番人気に消しサインなく、またここは7番だけマークのレース
7番はデキ平凡から見送り

結果:見送り


■福島11R
1.1番人気に消しサイン有り。
2.10,6,5,15番をマーク
3.内伸び馬場で逃げ先行有利
4.単穴候補はギリ5,10番
5.両馬ともデキ平凡で前走凡走からの変身は?と判断し見送り。
※競馬は馬券を買わない勇気も必要的中率を上げる必要条件

結果:見送り
※15番が外々を廻るロス多い中、3着に差して来る(次走、包まれない枠なら狙い目)
 
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競馬必勝法の理論

3連複必勝法は多点数買いにあり

競馬必勝法を探し求めて悟ったことがあります。

「的中率が低くて(10%以下で)良いなら、幾つも存在する」と言う事。

しかし20連敗が普通に起こる予想手法です。
※確実にプラス収支を出すには数百レースも要する。

こんな心臓に悪い手法を必勝法と呼ぶのは、おこがましいと。

また既に的中率20%で、
回収率200%を超えられる予想手法は持っていますが・・・

10連敗が普通に起こるので、満足できません。


私が求めているのは、
的中率50%以上〜 回収率150%以上の競馬必勝法

それも感情や感覚に左右されない機械的な手法!

ここで機械的とは・・・
パドック(当日の馬のデキ)、傾向(馬場・騎手)、不確定要素(出遅れ・展開不利・厩舎思惑)を無視できること



では的中率50%で回収率150%以上とは、どんな馬券を指すのでしょうか?

オッズ3倍以上を1点で的中の馬券(単勝・複勝・ワイド・馬連)
合成オッズ3倍以上を少点数で的中の馬券(単勝・馬連・ワイド・3連複)
合成オッズ3倍以上を多点数で的中の馬券(馬連・3連複・3連単)

この中で機械的な購入に耐え、かつ投資機会も多く取れるのは?

競馬は買い目を絞れば絞るほど・・・
  ↓
  ↓
不確定要素の影響力は増し、逆に投資機会は減るものです。

そうなると、答えはおのずから多点数買い!に行きつきます。

次に多点数買いでプラス収支を得るには、高配当の的中が必要になる。

そうなると、答えはおのずから3連複馬券に行きつきます。
(3連単は購入点数が増え過ぎる)

機械的な購入で的中率50%以上かつ回収率150%以上の競馬必勝法は3連複多点数買いの中にあり


3連複多点数買いで高配当の的中が可能な買い方とは?
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競馬必勝法の理論

スピード指数の限界を突破せん

JRA競馬において、異常なレース展開が増加中〜

極端な(超)スローペース展開からの決め手勝負が増えています。

2018年現在、ここまで繰り返されると…
一時の、偶発的な傾向と見逃せなくなって来ました。

スピード指数を使う競馬必勝法にとって⇒スロー展開は鬼門!

鬼門)
スロー展開における馬の上がりは騎手の腕(能力)に左右されやすい。
スピード指数均衡(荒れる)レースでも人気馬の好走率が増す。
着差が少ないのでタイム補正をすると、能力の劣る馬の指数値が高く成り過ぎる。
スロー展開好走馬の次走は凡走率が増す。等々・・・

よって現存の計算方法でスピード指数を出していては、
今後確実に的中率、ひいては回収率が落ちてくることでしょう。

現在、スピード指数を活用し予想をしている人は・・・
既に的中率&回収率とも落ちているはず。

かくいう私も生活馬券の的中率はダウン傾向にあります。
(逆に回収率は一発大回収レースの増加もあってアップ)
(これが偶然か必然なのか?は今後の成績推移を待つしかありません)


さて、スローペース展開からの決め手(上がり)勝負が増えたのには、
どうも確たる理由があるようです。

その確たる理由とは・・・

  ↓
  ↓
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競馬必勝法の理論

ボックス買いは弱者の必勝法なのか?

ボックス買いは、予想に自信の持てない時に購入する馬券なのか?


もう1頭買っていれば的中〜

もしも、あなたがそう思っているならモッタイナイことです。

そもそも競馬において「自信」とは、どんな時に湧くのでしょうか?
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最も勝つ可能性の高い馬を予想できて、
または的中率の高い軸馬を予想できて、相手も絞れた時ですか?
 ・
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 ・
競馬がそんな都合の良いレースばかりなら大助かりなんですが(笑)

来る馬を予想して湧く「自信」は少ないのにも関わらず…
的中した時に最高の喜びを得られる為に、人はそれを追い求めてしまう。

その結果…人は希望を自信にすり替え、
的中率を犠牲にしてまで買ってしまう。
他に「自信」があっても軽んじてしまう。

あなたは来る馬の予想に拘り、的中率を犠牲にしていませんか?

逆もまた真なり!

知らず知らず的中率を犠牲にしてしまう競馬予想から抜け出すには…
最も自信のあるところから攻める基本を忘れないことです。


最も自信のあるところが「来ない馬の予想」であるなら…
ボックス買いが頭に浮かぶのは、ごく自然のこと。

ここで来ない馬が人気馬なら…
ボックス買いでプラスを目指せるレース候補になることでしょう。

しかしてレース候補がボックス買い成功法則に当てはまっていれば…
競馬必勝法が存在するレースとなる訳です。

 

【馬連ボックス買い成功法則への道しるべ】

JRAの馬連ボックス買いデータ(過去5年間)
※レース後半9〜12Rの芝・ダート&出走12頭以上での検証結果
 
単勝人気 点数 的中率(%) 回収率(%)
1〜2 1 11.8 78.9
1〜3 3 24.2 75.0
1〜4 6 36.8 74.7
1〜5 10 48.7 73.8
1〜6 15 58.9 73.6
1〜7 21 67.7 73.8
1〜8 28 75.1 74.4
1〜9 36 81.7 74.8
1〜10 45 86.7 72.6
1〜11 55 91.2 74.6
1〜12 66 94.6 75.1
1〜13 78 97.0 73.8
1〜14 87 98.7 71.2
1〜15 96 99.4 68.2

ここで来ない馬を1頭削除できた場合
表の回収率がどのように推移するのかを見てみましょう〜
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競馬必勝法の理論

的中率40%超え競馬必勝法を譲ります

ブログ開設2007年から10年が経過〜

初!のオリジナル競馬必勝法を世(あなた)に問いたい。

勝ち続ける競馬を飽きもせず追い求めて来て悟ったことがあります。

「的中率の低い必勝法は絵に描いた餅」だと言うことを。


競馬をやっている人で、
10連敗、20連敗に耐え同じ予想ロジックを買い続けられる人、
軍資金を50分割して馬券を買える=投資計画を立て的中するまでじっと我慢できる人は、いったいどれほど居ることでしょうか?

的中率10%なら10連敗は当たり前で、20連敗も普通に起こる。
的中率20%でも8連敗は普通にあり、20連敗も時には起こる。
的中率30%でも回収率120%程度なら、100レース以上買い続けなければプラスを確定できない。

あなたは20連敗しても同じ予想ロジックで買い続けられますか?
一時マイナス収支に陥っても黙って100レース買い続けられますか?
  ・
ほとんどの人が続けられないと答えることでしょう。
きっとあなたも(笑)

普通、人が買い続けられるのは、せいぜい6〜8連敗まで。

そうなると、競馬必勝法と言えども…
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競馬必勝法の理論

競馬必勝法の的中率を上げる方法

競馬必勝法の的中率を上げるだけなら…

買い目点数を増やせば済むこと。
ただこの方法では肝心の回収率を犠牲にすることになる。

もともと必勝法は、
買い目点数も適切になるよう処理されているので、
これは良い選択とは言えないでしょう。

次に的中率を上げる理に適った方法として、
堅い馬券にシフトする手があります。
※単勝⇒複勝、馬連⇒ワイド、3連複⇒ワイドなど

私も生活馬券が不調に陥った時に試みる方法ですが…
私の知る競馬必勝法には以下の特徴があり、これも良い選択とは思えません。

競馬必勝法の的中率を理に適った方法で4%上げると、回収率は190%から244%へと50%以上もアップしました。
 

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