JUGEMテーマ:競馬必勝法
 
今回は私が研究中の3連複ロジックから、
「万馬券の出現確率」についての最新の競馬データを公開します。

※集計期間:2004年4月24日〜2009年4月12日までの5年間

全レース平均の3連複万馬券出現率は、34.4%
9〜12レースの3連複万馬券出現率は、40.0%

40%の内訳は
1万円台が15.4%  2〜4万円台が13.5%  5万円以上が11.1%となります。


◆距離別の出現確率(9〜12Rでの百分率)

 距離m 万馬券率
 芝コース  40.7
 1200  49.3
 1400  45.4
 1600  41.5
 1800  33.6
 2000  36.7
 2200〜  35.0


  距離m   万馬券率
ダートコース   38.7
  1200  38.2
  1400  43.8
  1600  41.9
  1700  36.5
  1800  34.8
  2000〜  42.8


※参考情報
中央開催(東京、中山、京都、阪神)に比べて、地方開催(札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉)での出現確率は2%程度高くなります。

1200mダートの万馬券率が低くなっている理由は…競馬必勝法が存在するからです。


◆頭数別の出現確率(9〜12Rでの百分率)

頭数 万馬券率
 10  15.5
 11  21.4
 12  29.7
 13  34.0
 14  42.2
 15  41.3
 16  49.1
 17  58.5
 18  59.3


これらの競馬データを、どう料理すれば良いか?

競馬必勝法に繋がるのかを検証してみましょう〜


◆私が試みた例を1つ公開しておきます。

万馬券率が50%以上になると予想できる投資条件で、
3連複配当が100倍以上になる目だけを購入すれば…

最小の3連複100点買いなら、回収率は簡単に100%を越せる。

過去に3連複万馬券率が50%を超している投資条件の平均配当は78800円前後なので、計算上では390点買いでもプラス収支を出せる事になる。

しかし実際問題として、
全ての3連複万馬券を的中させる事は不可能!

そこで仮に16頭立てのレースで、
3頭の不要馬を削除できる必勝理論を持っているとしたなら…

13×12×11÷6=286点  ←その中で万馬券の目は平均で258点

258点買いで回収率100%を越す為には…

25800÷78800=0.327  ←的中率が33%以上になる必勝法が必要である

基本の投資条件が50%以上なので、
3頭の不要馬を削除できる必勝理論の的中率としては…

0.33÷0.5=0.66

最低でも66%あれば良い事になる。

80%あれば→回収率を122%にできる。
90%あれば→回収率を137%にできる。


※単なる13頭のボックス買いでも、これ位の結果を出せる訳ですから、
軸馬を決められるレースを対象に投資を実行すれば ↓

軸1頭で66点買い→最高で258点買いの回収率の3.9倍が望める訳です。
軸2頭で121点買い→最高で2.1倍が望める。
軸3頭で166点買い→最高で1.5倍が望める。


最後に3連複の万馬券出現確率が50%を越すレース条件を2つ記載しておきます。

・芝1200m 16頭以上
・芝2000m 16頭以上