経費削減が事業再生の第一歩であるように、
無駄な買い目を削除する行為が、競馬勝ち組への第一歩に他なりません。

その為にも軸馬の決め方を確立しましょう〜


ところで、あなたは軸馬に何を求めますか?

こう聞くと、ほとんどの方は「的中率」と答えるのではないでしょうか。

的中率を重視すると、おのずと人気馬を選ぶ事になりますが…
単勝1番人気から馬券を買っても、儲けを出すのが難しいのがケ・イ・バ。

的中率を重視して軸馬を決めるなら、
単勝1番人気(勝率29.9%、連対率47.7%、複勝率60.4%)の実績を超える必要がありそうです。


■私の軸馬の決め方
軸馬選定フローチャート

もう一つの流れとして、図の右側のような「回収率」を重視した決め方があります。

的中率重視型は負ける要因を引く減点方式で、
回収率重視型は勝てる要因を加える加点方式で判定しています。

判定理由は → 競馬のやり方を考察でご確認ください。

《参考データ》
私の場合、穴軸馬の条件として「単勝馬券を購入しても複勝馬券を購入してもプラス収支を出せる馬」と言う判定基準を加える事もあります。

その理由は、穴馬は穴馬を連れて来る!
能力均衡で、どうしてもヒモ抜けになるレースが増えますので、単&複で補間できるようにする為。

また大体、勝率10% 連対率20% 複勝率30%を想定できる馬になりますので、レースの的中確率を考えて2頭を選定する場合もあります。

※軸馬不在レース
穴馬の中に複勝回収率100%を越す見込みのある馬が存在する時に、その穴馬を含めた能力指数上位とのボックス馬券を購入。穴馬から能力上位へのワイド流し馬券を購入する場合もあります。