第73回 皐月賞2013に必勝馬券は存在するかを検証してみましょう〜

【馬券圏内が可能な馬の分析結果】
※記載オッズは4月13日18時50分のものです。

2番インパラトール 能力指数61 単勝33.1倍(10番人気)
注目血統であるディープインパクト産駒であり、母方からも距離OK。前走は休み明けを太目での出走であり、絞れていれば変身の可能性あり。鞍上Cデムーロ騎手は代打で桜花賞を勝つなど、強運の流れにある。

3番レッドルーラー 能力指数62 単勝13.1倍(5番人気)
前走は向日上面&直線と流れが早くなる展開にも恵まれて差し切ったもの。皐月賞がハイペース展開になれば、3着ならあるか。

5番タマモベストプレイ 能力指数59 単勝22.5倍(8番人気)
2000m未経験である上に、前走はロゴタイプに完敗。ただし調教値がアップしており、この点で加点される。これもスロー展開になった際の3着候補だろう。

6番ミヤジタイガ 能力指数62 単勝36.5倍(11番人気)
皐月賞コースである弥生賞で勝ちに行く競馬をして2着を確保。血統&馬体からは2000mまでの馬と思われるが、中山の急坂は間違いなく得意。またこの馬は調教値◎を持っており、内をロスなく走れると2〜3着に残る可能性もあるだろう。

7番ロゴタイプ 能力指数63 単勝4.4倍(3番人気)
現在3連勝で、前走も王道の競馬で1着。ただし減点材料が3つもある。
2000mの経験無し。前走が休み明けとしては完璧に近いデキだったので、叩き2戦目の上がり目は疑問。(その証拠に調教が軽い) 前走も抜け出していたが、そこから差が広がっていない。

12番コディーノ 能力指数64 単勝4.0倍(2番人気)
前走を皐月賞に向けて良い試走になっている点で、ロゴタイプより優位に立っている。ただし差し脚は例年の一流馬と比べると落ちる点に疑問が残るも、3着内率は最も高く70%前後と見る。

14番エピファネイア 能力指数63 単勝3.9倍(1番人気)
馬格&血統から最も素質のある馬と推測できる。前走も一時は2馬身ほど抜け出しており、折り合えばあっさり勝つ可能性を秘めている馬。ただし過剰人気

15番カミノタサハラ 能力指数63 単勝7.6倍(4番人気)
前走は流れが早くなったで外を捲るロスありで、最後も伸びて1着と強い競馬をした馬。ただし例年の皐月賞はテン35秒台で推移しており、後方追走から捲って届くかは? ※人気上位では、最も期待値の高い馬ではある。

16番フェイムゲーム 能力指数60 単勝18.8倍(7番人気)
前走は1角、4角と不利を受けてのロゴタイプと0.3秒差。展開次第では、ロゴタイプを差す可能性のある馬。穴を開けるだけの差し脚を持つ馬と言えるだろう。


なんと9頭も残ってしまう結果に 



ここまで読んでくれた方には申し訳ないのですが…

今年の皐月賞は絞れない上に、人気上位で決まっては利益を出せない。

よって「必勝馬券は無い」 これが答えとなってしまいました。


そんな皐月賞2013で、 どう馬券を買えば良いのか?

こうなったら、決め打ちしかないでしょう。

1.G1だから、血統で決め打ちする。
2.騎手で決め打ちする。
3.展開で決める。
4.期待値の高い馬を淡々と買う。

1で攻めるなら、カミノタサハラかフェイムゲームの単勝。

2で攻めるなら、中山2000mを得意にしている蛯名正義・内田博幸・柴田善臣・武豊

3で攻めるなら、スローでミヤジタイガの残り目。ハイペースでカミノタサハラかフェイムゲーム(インパラトール)

4で選んだ結果は…

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