3連複フォーメーションを極めれば全馬券を攻略可能!
理に叶った買い方が自然と作れるので、馬券力を磨くにも最適。
特に競馬初心者の方は、
予想を3連複フォーメーションで組み立てることをお勧めします。
【競馬プロの視点で3連複フォーメーションの最適解を提示】
私は競馬必勝法の定義を「的中率50%以上〜回収率150%以上」と定めています。
この定義を叶える最適な馬券が3連複多点数買いであることは、
3連複必勝法は多点数買いにあり!にて言及しました。
まだ読まれて無い方は一読ください。
※これ以降は読まれた前提で話を進めていきます。
一般に誰でも判る荒れる可能性の高いレースと言えば、
単勝1番人気3.0倍以上のレースや、
単勝10番人気30.0倍以下のレースなどが挙げられますが・・・
今回は投資機会の多い単勝1番人気3.0倍以上のレースに焦点を当て提示します。
※必勝法は投資機会の多い方が(早く目的の成績に収束するので)優れています。
出走14頭以上で単勝1〜14番人気の3連複ボックス買いの平均的中配当が、
芝戦 27,751円 ダート戦 30,825円
※期間:2016年〜2019年12月現在
ここから、まれにある超高配当や、
低配当(単1-2-3人気決着、単1-2人気とも絡む決着)を除外すると・・・
芝戦 29,522円 ダート戦 35,265円
この平均配当を基に3連複フォーメーションの最適解を導きます。
★芝戦
的中率(%) | 回収率(%) | 3連複の点数 |
---|---|---|
50 | 100 | 147 |
50 | 120 | 123 |
50 | 150 | 98 |
50 | 200 | 73 |
・回収率150%以上 4−8−10型 96点買い
※的中率が40%におちても、回収率は123%です。
見解)
荒れる可能性の高いレースで、
3頭目を10頭までに絞り的中率50%を望むのは、かなり難しいこと。
3頭目に最低11頭(1〜14番人気から3頭除外)は欲しい所でしょう。
よって実現可能ラインを少し下げた型を提示します。
・回収率147% 3−8−11型 100点
※的中率が40%に落ちても、回収率118%です。
・回収率139% 4−7−11型と3−7−12型 106点
※的中率が40%に落ちても、回収率111%です。
・的中率125% 4−8−11型と3−8−12型 118点
※的中率が40%に落ちると、回収率100%です。
私の競馬経験則より、今回は黄色マーカー型を最適解とし提示しておきます。
ワンポイント)
提示した3連複フォーメーション型には必要条件が3つあります。
- 出走14頭以上かつ単勝1番人気3.0倍以上のレース
- フォーメ1〜2頭目は単勝3〜12番人気馬から選ぶこと
- 3頭目は1〜14番人気馬から選ぶこと
予想を組み立てる道しるべとして、
3連複的中率50%を満たす指標を挙げておきます。
1頭目:1頭以上が3着内に入る確率⇒ 80%
2頭目: 〃 〃 ⇒ 95%
3頭目: 〃 〃 ⇒ 99%
※最適解なら1頭目で80%あれば、2〜3頭目はおのずと達成可能ラインです。
★1頭目3着内率80%は ↓
選出した馬の想定複勝率を全て足したら113%前後!に相当。
※例を挙げると40%+33%+20%+20%
★ダート戦
的中率(%) | 回収率(%) | 3連複の点数 |
---|---|---|
50 | 100 | 176 |
50 | 120 | 146 |
50 | 150 | 117 |
50 | 200 | 88 |
・回収率150%以上 4−7−11型と3−7−12型 106点
※的中率が40%に落ちても、回収率133%
・回収率149% 4−8−11型と3−8−12型 118点
※的中率が40%に落ちても、回収率119%
・回収率145% 3−7−13型 121点
※的中率が40%に落ちても、回収率116%
・回収率142% 4−7−12型 124点
※的中率が40%に落ちても、回収率113%
・的中率129% 3−8−13型 136点
※的中率が40%に落ちると、回収率103%
・回収率125% 4−8−12型 140点
※的中率が40%に落ちると、回収率100%
・回収率108% 4−8−13型 162点
最適解の黄色マーカー型で回収率150%を達成可能です。
3連複多点数買いはダート戦でより機能すると言えるでしょう。
また緑色マーカー型でも回収率125%あるので、
競馬初心者の方は、まずはここを実現ラインと考え実践されると良いでしょう。
ワンポイント)
必要条件、指標は芝戦と同じです。
次に必勝法の定義「的50%以上〜回150%」を既にクリアーしている
↓
↓
競馬ソフト必買い【3連複編】の基礎データを使った最適解をご覧にいれます。
★ 最適解〜回収率150%以上 〜
芝戦 4-8-11型 ☆118点
ダート戦 4-8-12型 ☆140点
芝戦 3-8-12型 ☆118点
ダート戦 3-8-13型 ☆136点
この多点数買いでも回収率150%以上を出せる理由は・・
↓
↓
3連複の平均的中配当が、
芝戦で33,000円以上〜ダート戦で41,000円以上あり、
かつ的中率も57%以上あるからです。
この最適解の必要条件は2つ。
・出走12頭以上のレース
・フォーメーション1、2頭目を単勝3番人気以降〜単勝●●倍以下の馬から選ぶ!こと。
先に挙げた一般解との違いは・・・
フォーメーション3頭目に1頭多く入れられるだけ!?
あなたは、
「競馬必勝法と言ってもこんなものか」と思われたことでしょう〜
表に現れないからこそ必勝法たる所以。
裏側を少しお見せしましょう。
1頭目は6〜7頭から選ぶ。
2頭目は0〜1頭除外するだけ。
3頭目はおのずと確定(さらに超大穴を加えることも可能)
このように一般解と比べ、予想手順が理論化されています。
機械的に買い目を出せる必買いロジック【3連複編】との違いは、
トリガミを半減できる上に、的中率60%以上(回収率200%)を狙えることです。
※ただし1〜2頭目の選択に裁量が入るので、自身の予想力を問われる。
最後に一般解を実践する上での注意点を述べておきます。
1頭目が人気上位の馬ばかりになってしまうと、想定の回収率を得られません。
例えば、1頭目を単勝3〜6番人気の4頭にした場合・・・
3着内率は82%となり的中率50%の指標をクリアしますが、
平均的中配当は25587円に下がります。
結果 ↓
回収率150%は130%まで。
最適解の139%型は120%まで、125%型は108%まで下がります。
想定の回収率を得る為には ↓
単勝7番人気以降の穴馬を少なくとも2頭入れるようにしましょう。
例えば、1頭目に単勝「3,5,7,12人気」「4,6,8,10」「3,7,8,11」など。
★成功のカギは ↓
複勝率20〜25%を想定できる穴馬を探せる予想力をつける事!
たゆまぬ努力をするしかありませんね〜
ここまで読み進められたあなたは、競馬に情熱をお持ちの方(笑)
お互い精進しましょう
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