当ブログ競馬必勝法の定義は「的中率50%以上で回収率150%〜」
今回も定義を必要条件とした研究データを公開します。

前記事3連複フォーメーション最前線では最適解を提示しました。
※読まれて無い方は一読してもらえれば、以降をスムーズに理解頂けると思います。


【3連複的中率50%を満たす為の指標】
★フォーメーション4-8-11(12)型
1頭目:3着内率80%  ←1頭以上が3着以内に入る確率
2頭目:3着内率95%  ← 〃  〃
3頭目:3着内率99%  ← 〃  〃

3着内率を選出馬の複勝率を合算した値で表すと…


想定複勝率を合算

1頭目:113%前後
2頭目:171%前後
3頭目:280%前後

解説)
1頭目:選出馬の想定複勝率は合計で113%ほど必要である。
※2頭選出してこれ以上なら2頭軸でOK(最大4頭軸)

2頭目:ここで追加される馬の複勝率は合計で58%(171-113)ほど必要。
※4頭追加なら1頭平均15%の複勝率でOK(3頭なら20%)

3頭目:追加3〜4頭の複勝率は合計で109%(280-171)ほど必要。
※1頭平均30%前後は必要になるので、概ねここで単勝1〜2番人気を入れることになる。
※残り1〜2頭の複勝率合計は16%ほどなので、一発の可能性(展開有利、当日のデキ)を秘めた超人気薄(回収期待値の高い馬)、または競馬ロジック選出穴馬を適当に加えてもOK。


組み方の一例を挙げれば・・・

3連複フォーメーション
1頭目:想定複勝率40%馬+33%馬+20%馬+20%馬
2頭目:1頭目に15%馬を4頭追加(20%馬を3頭追加)
3頭目:2頭目に単勝1〜2番人気と回収期待値の高い超人気薄を1〜2頭追加。

感覚的にはこんな感じでしょうか。


【3連複回収率150%を満たす為の指標】
フォーメーション4-8-11(12)型は購入点数118(140)点の多点数買い。
この点数で的中率50%かつ回収率150%を得るには・・・

的中率時の平均配当を354(420)倍以上にする必要があります。

よってレース選択と買い方の工夫が必須です。
 
★荒れる可能性の高いレースを選択し投資する
これに関しては3連複必買いロジックで既に解決済み。

一般には以下の条件などで選択することが肝要です。
  1. 出走頭数
  2. クラス
  3. オッズ(単勝、3連複30番人気などのオッズ)
  4. 単勝1(2)番人気に馬券圏外の可能性有り無し

ここまで読まれたあなたに、機械的に選択可能なレースを1つ公開しましょう。

 競馬必勝法へのヒント矢印
芝ダート共通:3連複平均配当37060円(2016年〜現在)の選択条件
出走14頭以上のレース後半9〜12Rにおいて…
単勝9番人気オッズ÷単勝1番人気オッズ=14以下のレース!
※投資機会は1日平均4レース以上あるので、競馬必勝法なら月単位でプラス収支が可能です。


★低配当の的中を防ぐ買い方をする
  1. フォーメーション1〜2頭目は単勝1〜2番人気以外から選出
  2. 1頭目には期待値の高い馬(同的中率ならより人気薄)を選出

ワンポイント)
1頭目で複勝率合算113%を出せるか否かが勝負の別れ目!
レース選択を誤らなければ、2頭目(3頭目)はおのずと171%(280%)に届くでしょう。

理由:荒れる可能性の高いレースは下位人気でも複勝率が10%前後あります。
 
単勝人気 複勝率(%)
9 15.2
10 12.4
11 9.6
12 9.0

無作為に選出してもこの複勝率なんですから…
好走要因を持つ馬なら、おのずと12〜15%程度にはなる訳です。


まとめ)あなたのする事 
  ↓
まずは提示した機械的な選択レースをピックアップする。
  ↓
単勝3番人気以降から複勝率が高い馬を4頭予想する。
  ↓
4頭の複勝率合算が113%前後あるかどうか計算してみる。
  ↓
あるなら4−8−11(12)の組み方で3連複予想を実践する。

※私の競馬予想ソフト無料能力表が強い味方になることでしょう。
 

最後に単勝1〜2番人気を軸にした3連複必勝法は作れ無いのでしょうか?

いえ作れます。

荒れる可能性の高いレースでも単勝1〜2番人気の想定複勝率が60%あるなら可能です。

必買いロジック完全ガイドにて1頭軸流しの検証データを掲載してあるので、
やる気のある方は参考にされてください。